「亡くなった後、どこに安置すればいいの?」
「家が狭いけど、自宅に帰らせてあげたほうがいいのかな…?」
そんな不安を抱かれる方は少なくありません。
今回は、
- ・「安置とはなにか」
- ・「自宅安置と会館安置の違い」
- ・「それぞれのメリット、注意点」
の3点をわかりやすく解説します。
目次
安置とは?
「安置(あんち)」とは、ご逝去後から葬儀・火葬までの間、落ち着いておやすみいただくために故人様のお身体を安らかにお寝かせすることを指します。
多くの地域では、亡くなったその日に葬儀社がご遺体を搬送し、自宅または会館の安置室に安置します。
火葬までの日数やご家族の状況に応じて、どちらの安置場所を選ぶかを決めます。
自宅で安置する場合
かつては「故人を自宅に戻して見送る」のが一般的でした。
今でも「住み慣れた家で最後を過ごしてほしい」というご家族の想いから、自宅安置を選ばれる方も多いです。
メリット
- ・故人をいつでも身近に感じられる
- ・家族が時間を気にせず対面できる
注意点
- ・夏場はエアコンが必須
- ・マンションや集合住宅では搬入が難しい場合も
- ・ご近所様やご親族様がお悔やみに見えられる可能性がある
葬儀会館で安置する場合
最近では、ご自宅の事情や環境の変化により、葬儀会館の安置室を利用される方が増えています。
24時間対応の施設であれば、深夜や早朝のご搬送にも対応可能です。
メリット
- ・温度管理・衛生管理がしっかりしており安心
- ・専門スタッフが対応し、ご家族の負担が少ない
- ・面会スペースが整い、静かな環境でお別れできる
注意点
- ・面会時間が限られる施設もある
- ・ご自宅より費用がかかる場合がある
ラビューの安置室について
ラビュー各会館には、個別の安置室を完備しております。
ご面会は9時~17時で、365日ご対応可能です。
また、
- ・お身体をきれいに整える「湯灌(ゆかん)」
- ・ご希望に応じたお化粧やお着替え
- ・ドライアイス・衛生管理の定期チェック
など、専門スタッフが一貫してサポートいたします。
まとめ:ご家族の事情に合わせて選ぶ
- 1. 自宅安置は「身近で見送れる」安心感
- 2. 会館安置は「負担を減らせる」安心感
- 3. どちらにもメリットがあり、故人とご家族の想いで選ぶのが大切
ラビューでは、安置場所のご相談からお見積もり、搬送の手配まで24時間対応しております。
「どちらが良いか迷っている」「今すぐ預けたい」といった場合でも、まずはお電話でご相談ください。
静岡県中部地域で、迅速かつ丁寧にお手伝いいたします。

















